Reiko Kamiyama
旅するように毎日を送りながら表現し絵を描くアーティスト/画家。
見るもの聞くもの感じるものを体を通して色や形で表現する。
福島県郡山市に生まれ、その後の幼少期に引越しを繰り返した経験が
三つ子の魂百までというかのように違った場所に旅したくなる衝動を巻き起こしていました。
一人旅に出かけるともちろんテンションは素晴らしく
目に見える全ての物が自分に話しかけてくるかのような感覚になります。
ある旅の途中でこの感覚さえあれば自分の人生そのものが旅の景色なのではないかと気づき
それ以来すべての景色に新たな色彩が加わることとなり日常は絵の風景となりました。
彼女の旅には音楽がつきもので音からイメージが膨らんだり色から音を感じることがあります。
その原点は子供時代を過ごした福島県郡山市が音楽都市でオーケストラが盛んで
本人も合奏団だったことが大きな影響を与えています。
音楽との関係は人生の至るポイントで色濃く色と音との関係性も非常に重要なテーマです。